札幌市豊平区に有る築100年の歴史有る本堂正面向拝を大唐破風の形に変更していますが、その柱と虹梁は以前のままです。
ほとんど見た目には新品と同じに見えますが、まさしく木材の持つ特性で表面の数ミリをカンナ掛けして削っただけで伐採当時のようになります。
現在青森の松源寺の120年経った木材同様、日本伝統の匠の技で古いものを復活させ現代によみがえった姿を是非見学に来て下さい。
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高橋 一彦
北の宮大工集団「北一タカハシ建設」の社長、高橋一彦です。よろしくお願いします。
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